こんにちはトリギスです。

 

アフィリエイトの集客方法の一つとして、SEO対策があります。要は検索エンジンの掲載上位を獲得することです。

 

Googleの方針にのっとり、『検索ユーザーファースト』をベースとした対策が重要となってきます。

 

現在のGoogleのアルゴリズムでも完全ではありません。しかし、近い将来はそうなっていくでしょう。

 

私個人的にはSEO対策という言葉すらなくなってしまうんじゃないか?って思っています。でも、今は間違いなく必要な施策です。

 

それを踏まえて、SEO対策に必要なのがキーワード選定となります。このキーワード選定は別の記事でも述べているので、もしも分からない人はそちらを確認して下さい。

 

⇒『アフィリエイトのやり方(その4)キーワード選定の方法とは??』

 

検索エンジンで何か調べることがある場合、検索窓に調べたいキーワードを入力して検索しますよね?

 

 

これが俗に言う検索キーワードです。このキーワードを自分の作ったサイト内に盛り込み、なおかつコンテンツに有益な情報を加えます。そうすることで、まずは検索エンジン側に有益なサイトかどうかの判断をしやすくします。

 

これがSEO対策となります。ただし、実際に有益なコンテンツが無ければ掲載順位はあがりません。この有益なコンテンツかどうかの判断は、結局検索ユーザーの検索意図へと繋がります。

 

これは検索ユーザーに確認しなけらば本当のところは分からないことですが、実はアクセス解析ツールでもある程度確認することが出来ます。

 

それは、ブラウザーバックの有無で確認出来ます。ブラウザーバックとは、検索ユーザーのサイト滞在時間から読み取ることが出来ます。

 

私の使っている『アクセス解析研究所』であればこんな感じでブラウザーバックしたかどうかが確認出来ます。

 

 

検索ユーザーが求めているコンテンツが無ければ、サイトの頭を少しみただけで、『あ。このサイトには自分の求めているコンテンツは無い!』と判断し、すぐに検索エンジンへ戻るためにバックボタンをクリックするでしょう。

 

こんな挙動からブラウザーバックの判断可能です。

 

Google側もこのような挙動は全てデータ化しています。このデータが積み重なって検索エンジンの掲載順位へと反映されます。時間が経過すれば、同じキーワードを選定したライバルが参入して、そちらのサイトが有益であれば掲載順位は入れ替わるでしょう。

 

まさにこれは検索ユーザーファーストのあらわれですね。

 

だからこそ検索ユーザーの検索意図読み取ることは非常に重要な要素なんです。

 

したがって、検索ユーザーの検索意図を読み取ることができれば、有益な情報を提供する側と受け取る側の意思が一致し、結果的にGoogleからの評価を獲得できます。すると最終的に検索エンジンでの掲載順位が上昇します。

 

でもその肝心の検索ユーザーの検索意図を読み取る方法って一体どうすればいいの??って思いますよね。これがあるんです。100%読み取ることは不可能ですが、知らないよりは知っていた方が読み取る確率が上がります。

 

読み取りやすいといっておいた方が正しいでしょうかね。

 

それでは以下にその方法をお伝えしましょう。

 

検索ユーザーの検索意図を読み取る方法とは??

ずばり以下の要領で読み取ります。

検索意図を読み取る方法とは??
①検索キーワードを選定(関連キーワード取得ツール、サジェストなどを使用)
②選定したキーワードの共起語を調査する。

これだけです。超簡単でしょ!

 

私が使っている共起語の分析ツールはこれを使用しています。

 

⇒共起語分析ツール

 

検索結果の画面はこんな感じです。

 

 

検索窓に入力したキーワードに関連する共起語がこんな感じでブァーって表示されます。

 

この共起語と照らし合わせて検索ユーザーが何を求めているかを読み解きます。

 

例えば、『クレジットカード 楽天』で共起語を検索した場合、「ANAマイレージ、ポイントカード、支払い方法」など沢山出てきます。

 

ですからこの場合、ANAのマイレージとの関連を欲していると読み解き、その内容を盛り込んだコンテンツを作成すれば掲載順位が押し上げられる可能性があります。

 

私の場合、この共起語を利用するタイミングとして、

 

  1. 新規で記事を作成するとき。
  2. 記事をアップロードしてサーチコンソールに検索クエリが表示されたとき。

 

以上の2点で利用します。

 

この際、サーチコンソールで検出された検索クエリが、記事を作成した当初に狙ったキーワードが検索クエリと一致していれば問題ないのですが、そうでは無い場合があります。

 

Googleのアルゴリズムにも影響するんですが、これは検索ユーザーの検索意図と一致していない可能性もあります。

 

この検索意図が一致してない可能性を汲み取り、その対策を打つ時にこの共起語が役に経ちます。

 

共起語の検索結果からも分かるとおり、一度の検索結果に表示される共起語はとても多いです。

 

だからこそ記事作成当初に読み取った検索意図がずれている可能性もあります。そんなときは共起語から検索意図を読み解く作業を繰り返します。

 

ヒットアンドエラーですね。

 

ここで、更に検索意図を読み取る精度を上げる方法として合わせて使用して欲しいのが、最初に選定したキーワードで実際に検索エンジンで検索して欲しいんです。その検索結果で上位表示しているサイトのコンテンツも確認すると、より精度が上がりますんでお忘れなく。

 

まとめ

  1. 検索キーワードの選定。
  2. 共起語分析ツールを使用して、検索キーワードの共起語を確認する。
  3. 検索キーワードと共起語の関連性をじっくり読み取る。
  4. 検索キーワードを検索エンジンで実際に検索し、上位表示されたサイトのコンテンツを確認する。
  5. これらの結果を踏まえて、最終的な検索ユーザーの検索意図を読み取り記事のコンテンツを絞り込む。

これはあくまで私が利用している方法です。100%の効果は保証できませんので、そのへんはご了承下さい。

 

実際にこの対策を施した記事が上位表示し、なおかつサイトへの流入数が増加しました。

 

もしも、興味がある人は是非ともお試し下さいね。それでは今日はこの辺で失礼します。チャオ!

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