会社勤めは無理!って思っているあなた!ストレスはいつまでも心を不健康にします!

こんにちはトリギスです。

 

本日は会社勤務に縛られたあなたのこころを開放する方法をお教えします。

 

会社勤めしていると色々なストレスに見舞われます。例えば、上司に理不尽な理由で怒られたり、上司の責任を押し付けられたり。

 

逆に部下の失敗を処理したり、はたまた自分のミスを処理したり。

 

社内に限らず、お客さんに理不尽なことをされたり。

 

そんな様々なストレスを日々受けていると、現実から逃避したくなりますよね。挙句の果てには仕事を辞めたくなるなんて何度もあったかと思います。

 

でもこのストレスって全て自分が作り出しているんです。

 

自分の中で処理することが出来ず、結局他人のせいにしたり、他人に依存したりして、現実から逃げ、言うなれば自分に嘘をついているんです。

 

これって根本的な解決にはなっていないんですよね。

 

要は課題の解決をすることを怠っているんです。

 

つまりこの考え方は自分さえよければいいって事に落ち着いているんです。ストレスが無くなれば自分さえよければそれでいいじゃん!って思うかもしれませんが、結局人に押し付けたツケが回りまわって自分に戻ってくるものです。

 

ただ、ストレスから解放されるために現実逃避以外に方法なんてないっしょ!って思う人もいるでしょう。

 

これがあるんですねぇ。

 

それをこれからお伝えしたいと思います。

 

ストレスを帳消しにする方法とは??

 

まず、ストレスから解放される事を目的とした場合、その原因を取り除くことを考えねばなりません。

 

ですから、まずはその原因は何か??を考えてみましょうか。

 

まず、『ストレス』が溜まりすぎると最終的にはどうなるか考えてみて下さい。

 

実際どう思いますか??

 

そう!うつ病などの精神疾患になります。

 

どんなに精神力が強いと自負している人でも、人間皆・・・いや動物全てがストレスを感じる限り『うつ病』になる可能性はあります。

 

この『うつ』の元凶は『ストレス』ですね。ですから、この『うつ』の原因が分かれば、ストレスを帳消しにする方法もおのずと見えてくるはずです。

 

ここで、ドイツの精神医学者『アドルフ・アドラー』は精神疾患のうつ病患者には、以下の特徴がみられるといいます。

 

  1. 他者支配。
  2. 他者依存。
  3. 人生の課題を解決しようとしない。

 

言うなればこの三つは『うつ』の原因だとしても間違えではありません。

 

ですからこれら原因を潰すことでこのストレスを帳消しにする方法が見えてくるはずです。

 

まずは、これら三つの特徴を一つ一つ細かく確認していきましょう。

 

他者支配。

 

『他者支配』とは?

 

他人の言動や行動を受け入れず、全て自分の思い通りにならないと気が済まないということですね。

 

要は自分勝手!ってことです。

 

ある意味自分以外に構ってられないってことです。

 

『自分の事で精一杯』を超えて、何も考えたくないってことになります。自分をコントロールすることが困難になるってことですね。

 

結果的に他人から見ると自分を中心とした支配的な思考や行動となっているということです。

 

他者依存。

 

『他者依存』とは?言葉通り他人に依存するということです。

 

自分のチカラで何もしようとせず、っというか自分で何も出来ないといった方がいいでしょうか。

 

何も出来ないっていうと語弊があるかもしれませんが、何かをしようとしても何も出来ないって感じですかね。

 

ですから他人に頼るしかない。結果的に頼ってしまっているっていった方が正しいかもしれませんね。

 

そういうことです。

 

人生の課題を解決しようとしない。

 

以上に挙げた二つ『他者支配』『他者依存』に関係していることになりますが、元々やる気も無く、他人に頼っているってことは、当然自分の身の回りで起こっている事を処理することはできません。

 

イコール課題を解決することをしようとしていないことになります。

 

まぁそういうことですね。

 

『他者支配』『他者依存』が発生して『人生の課題を解決しようとしない』が結果的についてくる感じです。

 

これら原因を潰す方法とは??

 

対策は至ってシンプルです!それは以上に挙げた原因の逆の事をやればいいのです。

 

どういうことかというと、

 

  1. 『他者支配』をしない!
  2. 『他者依存』をしない!
  3. 『人生の課題を解決しようとしない』のではなくしようとする!

 

以上の3点を実行すればいいんです。

 

でもね。言葉では簡単に言えてもいざ行動に起こそうとするとそう簡単ではありませんよね。

 

でも実際のところ考え方を少し変えるだけで変わることはできます。

 

例えば、『他者支配』に関しては、自分の思い通りにならないものだ!って考えるんです。そもそも他人を自分の思い通りに動かすことなんて無理な話です。

 

この際の『ストレス』って自分の思い通りにならなかった時に発生します。だったら、思い通りに行くって考えなけらばいいんです。

 

どうです??すごくシンプルですよね!

 

こんな感じで、『他者依存』に対しても考えるんです。自分が他人に甘えることで自分の責任ではないことにするのが、『他者依存』ってことですよね。

 

自分がやらなければ、全て他人の責任ですよね。だって時分は何もしないんですから。俗にいうセコイってやつですね。もっといえば逃げているってことですよね。

 

ですから、人のせいにしないで全て自己責任でものごとに取り組むってことです。

 

一見自己責任って聞くとなんだかプレッシャーを感じるかもしれませんが、実際は全て自分の思い通りになるってことです。

 

どうです??これって逆に気が楽じゃないですか??

 

私はそうですけどね。

 

当然何か問題が起きた時は、誰も助けてくれませんので、自分が全て処理せねばなりません。

 

でも、ある意味他人に邪魔される『ストレス』はありませんよね。

 

起きた問題に対して自分で好きなように解決出来るってメリットがありますよね。

 

すごくシンプルで気持ちが楽になります。

 

これは『ストレス』から解放されていることを示します。

 

 

 

 

 

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