こんにちはトリギスです。
前回の記事では『キーワード』って何から始まりました。
それについては上記のリンク先の記事をご確認下さい。また、それに関する動画も載せておきましたので、もしもそちらに興味があったら確認してみて下さいね。
それでは本題に入りましょうか。
『キーワード』が何かは理解出来たと思います。ただ、『キーワード』が何かを理解出来ても、なぜ『キーワード選定』が重要なのか??がまだ理解出来ない人は沢山いるんじゃないでしょうか??
そこで、なぜ『キーワード選定』が重要なのか??についてお話ししたいと思います。
『キーワード選定』が重要な理由とは??
ずばり!!Google様がキーワードを重要視しているからです。
ん??何それ??って感じですよね??
なぜ??重要視しているん??一番そこが知りたいのに!!
まぁ焦らないで下さい。噛み砕いて順を追って説明しますんで!
それはね。検索エンジンの利用者がGoogleを利用しなくなることを回避するためです。
ん??いやいやまだ何言っているかわかんねぇよってか??( ´艸`)
なぜ利用しなくなっちゃうんだ??
よく考えてみて下さい。Google様の収益源はなんでしょうか??どうですか??
そう!検索エンジンの利用者からの広告収入なんです。なんとGoogle様の会社全体の収入のうち、広告収入の割合はなんと80%以上にも上るんですよ。凄くないですか??
⇒Google様の売上実績とは??【Yahooニュースより抜粋!】
逆に言えば、Google様にとって一番の稼ぎ頭である広告収入が無くなることは、会社が潰れれることを意味しますからね!!そうなるとそりゃ検索エンジンの利用者を大事にしないわけがありませんよね。
そういうことなんです。ん~でもまだ、キーワード選定を重要視していることが検索エンジン利用者の減少に繋がりませんよね??
Google様がなぜキーワードを重要視しないと検索エンジンの利用者が減少することに繋がるのか??
さらに噛み砕いてみましょうか。
なぜキーワードを重要視しないと検索エンジンの利用者が減少するのか??
それは利用者が検索エンジンを利用する時の目的にあります。
検索ユーザーは悩みや疑問を抱えて検索エンジンに訪れます。なぜならそこで検索すればその悩みや疑問が解決出来ると思うからです。
考えてみて下さい!この悩みや疑問が解決出来なかった場合、検索ユーザーは『ここでは自分の悩みや疑問は解決することが出来ない!』と判断されればGoogle様の信頼性は激落ちですよね?
そうなれば検索エンジンから検索ユーザーは離れていきます。どうですか?検索ユーザーの減少に繋がりましたよね。そういうことです。
このような事態に陥らないようにするために、検索ユーザーから得られる唯一の情報である『キーワード』から、検索ユーザーの悩みや疑問を読み取ることに必死になったんです。(これを検索ユーザーの検索意図といいます。)
『そうそう!こういうことが知りたかったんだよ!!』って検索ユーザーが思ってくれるコンテンツ!
それを探し出すことがGoogle様の使命になったわけです。これがGoogle様が『キーワード』を重要視するようになった理由です。
ですからGoogle様はこのキーワード(検索ユーザーが実際に検索窓に入力した単語)を土台として、世に公開されているサイトのコンテンツが検索ユーザーが抱えている悩みや疑問が解決されるものとなっているかを評価、判断し、掲載順位付けしているんです。
当然悩みや疑問が解決されていると判断されれば、そのサイトは掲載順位が上位となります。(細かいことを言えば、悩みや疑問だけでなく検索中のパフォーマンス等も評価基準としています。例えば、表示速度とか見やすさとか読みやすさとかですかね。)
Google様が『キーワード』を重要視することが分かったところで、そのサイト作成者がやるべきこととは??
ここまでくればもうお分かりですよね??
そう!サイト作成する側は検索エンジンから自分のサイトへの集客を望むのであれば、当然Google様の求めていることを理解し、それに沿ったサイト内容にする必要がありますよね!
検索エンジンで上位掲載すればするほど、多くの人に自分のサイトを観てくれる確率が高いのは言うまでもありません!
だからこそ皆さんは掲載順位を押し上げるために
- キーワードに対する検索意図と一致した答えが盛り込まれているか?
- 検索ユーザーがストレス(表示速度おそ!読みつらい!など)を感じないか?
- コンテンツの信憑性や信頼性(嘘なんじゃない?証拠や根拠は?)や専門性(詳しい!)はあるか?
以上のことに気を配ってサイト内容を作成する必要があるんです。
これをSEO(エスイーオー)っていうんです。
サーチエンジンオプティマイゼーションの各単語の頭文字をとってSEOって言います。
最近よくSEO対策って言っている人いますが、厳密に言うとあの表現は間違いです。
SEOだけで対策と意味合いが含まれていますのでご注意くださいね。