こんにちはトリギスです。
今回はアフィリエイトの肝とも言える『キーワード選定』についてご紹介します。
この『キーワード選定方法』は、アフィリエイトをすすめる上で、特にSEO対策には必須の方法です。
この方法を怠ると上位表示は絶対に出来ません。
しっかりと理解した上で、対処していきましょう。
キーワード選定する前に理解しておくこととは?!
他の記事でも紹介しましたが、サイトを作成する上で『キーワード』は非常に重要です。
例のGoogleコアアルゴリズムは、Googleでの検索結果を決める上で判断基準としているのが、『キーワード』です。
私も最初は全く理解していませんでした。キーワード??何それ??って感じです。
キーワードがなぜサイト作成に必要なん!?全くわからん!!
でも、今はやっとキーワードの重要性がわかってきた感じです。
恐らくこれを理解するには、私が書いた記事と合わせて理解する必要があるかもしれません。
あわせて読んでみて下さいね。
キーワード選定方法とは!?
ずばり、極力検索エンジンに登録(インデックス)されていないサイトの『キーワード』を探し出せばいいんです。
これが選定方法の基本です。
検索エンジンを使用して、自分の悩みを解消したい人の行動って、まずは検索エンジンの検索窓に『○○○』って入力して検索しますよね。
んで、この言葉で検索した時に検索エンジンに登録(⇒インデックス【リンク】)されているサイトの中に、その検索ユーザーが求めている内容が入っていればいいのですが。
そうじゃない時があります。
そんな『キーワード』を探し出せばいいんです。
まずはやるべき目的はこれだってことを覚えておいてください。
キーワード検索の具体的な方法 その1
初心者であれば、まずは選定した商品の商標を例に取ると理解しやすいかもしれませんね。
ですから、まずは具体的に『コンシダーマル』って商品を例に取ってみましょうか。
まずやるべきことは
◆検索結果でサイトタイトルとmetaディスクリプション内にそのキーワードが入っていない。
検索ユーザーが実際に検索しているキーワードを探す方法
使うツールとしてはいくつかあります。まずは私が利用している方法をご紹介しましょう。
□『キーワード関連取得ツール』(リンク)で他のキーワードが出てくるか?
⇒検索窓に狙ったキーワードを入力し、検索した結果で沢山キーワードが出てきたらOKです。
例えばこんな感じです。
検索結果に表示されたキーワードっていったい何?って思っている方がいるかと思います。
これは、実際に検索エンジンで検索されているキーワードであることを示しています。
ここで言う検索エンジンとはyahooやGoogleを指します。
実際に検索されているキーワードをサイト内に入れないと、誰もサイトに来てくれませんので注意して下さい。
折角有益な情報をコンテンツにしても、意味がなくなりますので・・・。
□検索エンジンのサジェストに他のキーワードが出てくるか?
サジェストってこれのことです。
□『aramakijake』で検索した時に、以下画像の部分に関連キーワードが沢山出てくるか?
あわせてその狙っているキーワードの月間検索数が1,000以上か?
これら全てを満たしているキーワードを選択します。
あとはおまけで『rishirikobu』も使用します。
これは上位表示させやすいキーワードかを判断するツールです。
例えば先ほどの『コンシダーマル』という商品の場合、
難易度が49です。
MAX100で数値が上がれば難易度が上がるという指標となっています。
これは普通ですかね。数値が低いほど上位表示させやすいということになります。
このレベルの根拠がいまいち私にはわかりませんが、まぁ一つの目安として使用してます。
1語キーワードって?2語キーワードって?
上でも触れましたが、関連キーワード取得ツールを使用した時に、検索結果に『コンシダーマル ログイン』と2つの言葉が出てきました。
この表示が左側の『コンシダーマル』が1語キーワードと呼ばれています。
一方、左側から数えて2番目に表示されている言葉が2語キーワードと呼ばれています。
当然検索したキーワードによっては、3語キーワード、4語キーワードが表示されていることもあります。
私も最初何のことだかさっぱりわかりませんでしたが、そういうことです。
キーワード選定方法の具体的な方法 その2
その1では、実際に検索エンジンで検索されているキーワードを探し出しました。
あとは、検索されているだけでなく検索数も確認しました。
その次は、選んだキーワードを使っているライバルの確認です。
例えば、上で触れた『コンシダーマル ログイン』を選定した場合、同じキーワードで検索して上位表示しているサイトが存在するかを確認します。
検索エンジンの種類は問いません。yahooでもGoogleでもどちらでもいいです。
今回はyahooで検索してみましょう。
私の場合は、確認方法としてサイトタイトル内とmetaディスクリプション内に、自分が選定したキーワードが入っているかを確認します。
yahooの場合、入力したキーワードが太字で表示されるので見やすいかと思います。
それでも見辛い人は、狙ったキーワードで検索した後に、『Ctrl+F』を押すとフィルタリング機能が使えます。
これだと入力したキーワードが色で塗りつぶされて表示されますので、確認しやすいですよね。
理想は、狙ったキーワードが入っていないサイトが沢山あることです。
狙ったキーワードを選定した人がいない=ライバルがいないということになります。
ライバルがいないということは、上位表示しやすいということになります。
私の場合は、大体上位20サイトくらいまでを確認対象としています。
※この方法はあくまでサイトのコンテンツが狙ったキーワードに対して適切な場合に限り、上位表示しやすいんです。そのため、絶対ではありませんのでご注意下さい。
さて、この方法で自分以外の人が使っていないキーワードが見つかったら、次は更に選別していきます。
その方法とは?
同じく検索エンジンの検索窓を利用して選別します。
これもyahooでもGoogleでもOKです。どの検索エンジンでも構いません。
検索窓に『intitle:』と入力し、続けて自分が選定したキーワードを入力してみます。
例えば今回の場合は『コンシダーマル ログイン』ですね。
これは『コンシダーマル』か『ログイン』というキーワードのどちらかがサイトタイトル、metaディスクリプション内に入っているサイトを探すためのコマンドです。
この際の検索後のサイト数をメモって下さい。
今回は308件ですね。
次に同じく検索窓に『allintitle:』と入力して下さい。続けて『コンシダーマル ログイン』と入力してください。
これはサイトタイトル、metaディスクリプション内に『コンシダーマル』と『ログイン』の2つのキーワードがどちらも入っているサイトを検索するためのコマンドです。
検索結果のサイト数をメモって下さい。
2件ですね。
この2つの件数に開きがあるほど検索上位表示を狙いやすいキーワードであることが判断出来ます。
仮にこの件数に開きがあった場合、『allintitle:』を頭につけて検索した結果から上位10件のサイト内容を確認してみてください。
もしも、内容に乏しいサイトであればライバルは弱いということが言えます。
ん?弱いという判断はどのようにすればいいのか?
例えば、数文字程度のページだったり、逆に文字ばかりで読み辛かったり、キーワードに対して全く関係無い内容だったりすれば、そのキーワードは狙い目だということが分かります。
仮にこの件数に開きが無くても、検索上位に表示されたサイトの内容が乏しければ上位表示を狙える可能性があります。
ただ、中には上位表示しているサイトのうち、中古ドメインを使用しているサイトも存在します。
Googleコアアルゴリズムは、検索順位を決定する判断要素として、ドメインの年齢も見ています。
当然、長いだけではダメです。
例えば、不適切な被リンクを自動生成したりして悪質な手法を使って過去にペナルティを受けているドメインなどがそれにあたります。
先程も言いましたが、上位表示しているけどサイトの内容が明らかに乏しいものはその可能性があります。
最終的にサイトのコンテンツがGoogleのコアアルゴリズムの判断材料となりますが、そのコンテンツの基本的な構成要素は『キーワード』になります。
ですから、この『キーワード』の選定を怠らず真剣に選定して下さいね。
そうしないと折角作ったサイトがいつまでたっても上位表示されないで、誰も見に来てくれませんので。